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中古住宅・一戸建購入時の注意点

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近年では、中古住宅・一戸建てを購入し、自分好みのスタイルにリフォームされる方も増えてきています。中古住宅・一戸建ては新築と比べて安いといったメリットがある一方で、中古なので欠陥があるのではないかなどいくつか不安があるかと思います。ここでは、そんな不安を解消するため、中古住宅・一戸建て購入時の注意点や選び方のポイントをご紹介します。中古とはいえ、非常に大きな買い物となるため、失敗しないよう慎重に検討しましょう。

中古住宅・一戸建て購入時の注意点

中古住宅を購入し、実際に住んでみると、思いもよらない問題が発生する場合も少なくありません。そういった問題をできるだけ回避するために、中古住宅購入時の注意点として大きく分けて以下の3つが挙げられます。

  • 情報収集すること

    まず、中古住宅の情報収集を徹底的に行う必要があります。なぜなら、中古住宅は新築に比べて情報数が少なく、内容自体も全てが明記されていることは少ない傾向にあるためです。そのため、同じ物件であっても、住宅情報雑誌だけをチェックするのではなく、インターネットを活用して物件検索サイトなどを見てチェックするなど、二重三重に情報収集を行い、より正確な情報を入手するように心掛けましょう。

    物件は必ず現地で確認すること

    次に、希望の中古住宅が見つかったら、必ず現地で確認する必要があります。なぜなら、インターネットや雑誌上の物件情報の写真は見栄えよく撮っている場合があり、写真だけで判断し購入してしまい、実物を見てみると思っていたのと違ったと後悔してしまった経験をした人も多いためです。
    しかし、それ以外に、現地で確認するのには重要な理由があります。それは、周辺環境を確認するということです。物件自体も重要ですが、主に以下の2つのポイントで周辺環境を確認しましょう。

    <騒音>
    近隣でペットを飼っており鳴き声がうるさい場合や、交通量の多い道路に沿った物件のため夜中なども車やバイクのエンジン音がうるさい場合があるため、騒音には注意が必要です。
    <日当たり>
    近隣に高い建物が多いと、日が当たる時間が短く、昼過ぎから電気を付けないと薄暗い場合があります。室内が薄暗いと気持ちまで落ち込んでしまいがちです。そのため、日当たりには注意が必要です。

    なお、周辺環境の確認は1回だけで済まさず、朝、昼、夜といろんな時間帯、かつ、平日と土日と、複数回確認することをオススメします。

    多くの物件を見て相場観を養うこと

    最後に、物件情報を多く見て相場観を養う必要があります。なぜなら、中古住宅の場合、割高なのかお得なのかはインターネットや雑誌上の物件情報からは大まかに把握できても、実際に物件を訪れて肌で感じなければわからない部分が多く、確かな相場観のないまま直観で判断してしまうと、割高な物件を購入してしまう可能性があります。
    そのため、多くの物件を見ることで、価格の違いが何によるものかわかるようになり、自分なりの相場観が養われていきます。そうすると、物件選びの着眼点が見えてきて、お得な物件に巡り合える可能性が高まるでしょう。

中古住宅選びのポイント

中古住宅・一戸建てであっても長く住み続けるものなので、物件選びはどうしても慎重になります。中古住宅選びのポイントとして大きく分けて以下の3つが挙げられます。

  • 快適に暮らすことができるか?

    まず、自分達にとって快適に暮らすことができるかどうかを問いかけてみましょう。
    なぜなら、人によって快適に暮らすための条件が異なるためです。例えば、ペットを飼っているのかどうかであったり、小さい子どもがいるのかどうかであったり、また、足の弱い高齢者と一緒に暮らしているのかどうかによって、それぞれ求める条件は変わるでしょう。
    そのため、自分達が快適に暮らすためにはどのような設備や環境が必要なのかを考えることが大切です。

    耐震性や構造はどうか?

    次に、耐震性や構造は大丈夫なのかを確認しましょう。
    なぜなら、中古住宅では、床下部分がシロアリの被害を受けて腐っている場合や、コンクリートの基礎部分にヒビが入っていたりする場合などがあるためです。
    せっかく購入したのに、地震に弱かったり構造に問題があると、安心して長く住み続けることができません。
    そのため、専門家に住宅診断や住宅検査を依頼するなどして住宅の劣化状況を正しく把握しておくことが大切です。

    間取りに問題はないか?

    最後に、理想に近い間取りかどうかを考えましょう。
    なぜなら、リフォームで間取りの変更は可能ですが、水道などの配管の位置変更などがともなう変更の場合、リフォーム費用に大きな影響を与えます。
    そのため、リフォーム費用を抑えるためにも、物件を選ぶ段階から間取りのこともしっかりと検討しておくことが大切です。

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